■汚水逆流事故で慰謝料請求した事件
事件受任に至るまで
本件は、歯科医師である施主が、歯科クリニックを開業するにあたり、鉄筋コンクリート造建物の1階店舗区画をスケルトン状況から歯科医院の内装にする工事を施工業者に発注したところ、配管工事の欠陥により、トイレや流し台などから汚水が逆流したというショッキングな事案です。
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2002年 | 日本大学理工学部海洋建築工学科(ウォーターフロント研究室)卒業 |
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2002年 | マンションデベロッパーの施工管理部勤務 |
2008年 | 大宮法科大学院卒業、司法試験合格、司法修習(62期) |
2009年 | 弁護士登録(第二東京弁護士会所属) |
2013年 | 消費者機構日本 建築請負事業者の事案別検討チーム参画 |
2014年 | 欠陥住宅被害関東連絡協議会 事務局長就任(2022年退任) |
2018年 | 第二東京弁護士会 住宅紛争審査会 紛争処理委員就任 |
2019年 | 新宿区建築審査会 専門調査員就任(2023年退任) |
2021年 | 渋谷区建築審査会 専門調査員就任 |
2022年 | 東京都建築審査会 専門調査員就任 |
必要に応じて、建築士や地盤品質判定士などの専門家と協力して問題の解決に当たります。地盤の問題は、さらに専門性が極めて高い分野ですので、地盤品質判定士などの専門家と協力して問題の解決に当たります。
裁判例を分析して、専門的知見をもとに、リスクの説明や問題の解決に当たります。
不祥事を起こした建築会社としては、消費者の立場に立った専門家を委員に選任し、消費者に代わって徹底調査を行わせる姿勢が重要になります。
企業の第三者委員会として活動した知見を生かして、マンション管理や管理組合の問題に関する外部調査、意見書作成を行った実績があります。
2015年3月30日
株式会社県民共済住宅の壁量不足問題につき第三者委員会の委員就任 調査報告書の提出
2015年10月20日
NHKクローズアップ現代「『傾いた』マンション 相次ぐ欠陥工事はなぜ」出演
2015年10月27日
NHKラジオ先読み!「マンション傾斜問題波紋広がる 暮らしと安全を守るには」出演
2015年11月18日
NHKあさイチ「あなたの家は大丈夫?!欠陥住宅トラブル」出演
2017年6月14日
NHKニュース シブ5時 サブリース契約に関するインタビュー出演
2017年6月27日
地盤工学会・地盤品質判定士協議会共催の「宅地地盤の評価に関する最近の知見講習会」内
「地盤に関わる訴訟事例から見た地盤分野特有の課題」講演
2017年9月22日
日経ホームビルダー第220号48頁「“契約の虎の巻”が標的に 消費者団体が是正申入れ」
インタビュー記事が掲載
2018年3月6日
第二東京弁護士会主催の会員向け研修会「大規模地震等被災時の住宅紛争に関する判例解説」内
「地震による地盤の液状化」講演
2019年1月15日
一戸建て購入検討者を応援する口コミ掲示板サイト「e戸建て」内
特別企画住宅コラム「欠陥住宅裁判で負けないための被害者の心得」掲載開始
2019年3月7日
第二東京弁護士会主催の会員向け研修会「使おう、住宅紛争審査会!」内
「紛争解決事例(モデルケース)」解説
2022年1月29日
地盤品質判定士会主催の「地盤品質セミナー」内
「地盤に起因する建築紛争について-地盤品質判定士への期待-」講演
本件は、歯科医師である施主が、歯科クリニックを開業するにあたり、鉄筋コンクリート造建物の1階店舗区画をスケルトン状況から歯科医院の内装にする工事を施工業者に発注したところ、配管工事の欠陥により、トイレや流し台などから汚水が逆流したというショッキングな事案です。
>>続きはこちらこれまでに法律相談で受けたいろいろな質問の中から、代表的な質問について解説していきます。
裁判官は「原告と被告のどちらの主張が正しいか、正しい方を勝たせよう」と考えているわけではありません。では何を考えているのでしょうか。
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